財団法人日本アロマ環境協会がアロマテラピー検定を行っています。
資格には、アロマ検定1級・2級、アドバイザー、インストラクター、アロマセラピストがあります。
アドバイザー、インストラクター、アロマセラピストの資格を取得するには、アロマ検定1級を合格し、講習会に参加しアドバイザーにならなくてはいけません。
アドバイザーになればインストラクター、アロマセラピストへの試験受講資格が与えられます。
~アロマ検定2級・1級に関して~
■実施日;年2回(5月、11月)
■実施都市;札幌・青森・仙台・前橋・埼玉・千葉・東京・横浜・金沢・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・松江・広島・松山・福岡・熊本・沖縄
(会場は、各都市の中心部で行われます。詳細は受験票が届いてわかります。)
■受験料;2級 6,300円(税込)/ 1級 6,300円(税込)
※2級、1級同日に受験の場合、併願 / 12,600円(税込)。
■受験資格;何級からでも受験可能です。年齢、経験等制限はありません。
■受験形式;試験は選択解答式(マークシート)です。
■併願受験;アロマテラピー検定には2つの級がありますが、1級と2級は同じ日に受験できます。受験時間は重複しないようになっています。(1級のみの受験も可)
※各級別々に申込まれた場合はそれぞれ別の会場になる恐れがありますのでご注意ください。
アロマテラピーを自分で楽しみ健康維持のために用いる知識を問われます。出題数が、38問です。80%の正解率で合格です。精油の出題範囲が決まっているのでしっかりと基本部分を理解・暗記し問題集を何回も解いてみましょう。
・2級出題範囲の精油
(イランイラン、オレンジ・スイート、ジュニパー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、 レモン、 ローズマリー)
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題です)
・アロマテラピー利用法
・安全のための注意
・精油のプロフィール
・精油の基礎知識
・アロマテラピーの歴史 など
私は、以下のような感じで勉強しました。
① 1日1精油に関して香り、基本情報を覚える。
② テキストは、毎日きりがいいところまで読んで覚える。
③ テキスト・精油をひととおり暗記できたら問題集をこつこつ解く。
④ ③まで終えるとまた①~を繰り返し行う。3回は繰り返す。
~テキスト編~ (必ずこのテキスト内で問題がでます。)
アロマテラピー検定テキスト 2級
(日本アロマ環境協会(AEAJ)発行)
~問題集編~

アロマテラピー検定試験1級・2級に一回で合格するための問題集―社団法人日本アロマ環境協会試験に対応!
vitamin aroma試験研究会 (著)

アロマテラピー2級検定試験合格のための問題集―社団法人アロマ環境協会主催
アロマテラピーの資格研究会 (編集)
アロマテラピーを家族や周囲の人々とともに楽しみ、健康維持のために用いる知識を問われます。出題数が、48問です。80%の正解率で合格です。1級は、2級の試験範囲と1級の試験範囲になります。2級より少し専門的な部分がでますが問題集を何回も繰り返し行い問題に慣れておきましょう。
・1級出題範囲の精油
(2級出題範囲の精油、カモミール・ローマン、クラリセージ、グレープフルーツ、サンダルウッド、
ネロリ、フランキンセンス、ベルガモット、スイートマージョラム、レモングラス、ローズオットー)
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題です)
・アロマテラピー利用法と基材
・精油のプロフィール(対象20種類)
・精油が働くしくみ
・ストレスや疲労に負けない健康学
・アロマテラピーに関係する法律 など
私は、以下のような感じで勉強しました。
1級もテキストを覚え、問題集を何回も問題集を解いて慣れておきましょう。
① 1日1精油に関して香り、基本情報を覚える。(1級は2級の試験範囲の精油も対象です)
② テキストは、毎日きりがいいところまで読んで覚える。
③ テキスト・精油をひととおり暗記できたら問題集をこつこつ解く。
④ ③まで終えるとまた①~を繰り返し行う。5回は繰り返す。
~テキスト編~
~問題集編~
(2級でご紹介した問題集を使っても大丈夫です。)

アロマテラピー学科試験クラス別問題集―検定2級・1級・セラピスト・インストラクター対応版
アロマテラピーの資格を認定する協会
最近、お稽古事としても浸透してきた「アロマテラピー」。
たくさんのスクールや通信講座、テキストも販売されています。
では、どのスクールで取っても同じ、なのでしょうか?
答えはNoです。同じ「アロマセラピスト」という名前の資格でも、その資格を認定する協会によって、定められたカリキュラムも違えば、試験方法も合格のガイドラインも大きく異なっているからです。
たとえばNARD JAPAN(ナードアロマテラピー協会)の場合は、認定校で学んで受験資格を得てからでなければ資格試験を受けることはできません。それに対してAEAJ(社団法人日本アロマ環境協会)の場合は、独学でも試験を受けることができます。
就職活動をする際にも、ご自分がどこの協会の資格を取ったかは重要なポイントになってきます。
なぜなら「ARAJアロマアドバイザー希望」「JAAアロマコーディネーターライセンス取得者」など「この協会のこの有資格者希望」と言う形での求人が多いからです。
そして、このような形で募集をかける企業は特定の協会の「法人会員」になっていることが多く、協会のホームページを通じて求人情報を公開していることがあります。
もし、身近にアロマ関係のショップやサロンがあり「ここで働いてみたい」という希望を持っているのであれば、そのショップが法人会員になっている協会で資格を取得する、という方法もあるのです。
もうひとつ注目して頂きたいのが、その協会の「目的」や「活動内容」です。
たいていの協会が「アロマテラピーの普及・啓発」と言う大きな目標を掲げてはいますが、その活動内容はそれぞれの協会によって、大きく違っています。
たとえばAEAJ。「日本のかおり100選」に選ばれた土地のイメージフレグランスコンテストや、アロマ環境レポートなど「自然との共生・自然の香りある心地よい環境づくり」に取り組んでいます。家庭で活用できるアロマテラピーにも力を入れており、法人会員である「生活の木」でもアロマテラピーの講習会を頻繁に行っています。
NARD JAPANはベルギーにあるメディカル・アロマテラピーの研究機関・NARDの日本窓口を担っている協会です。「一般から専門職までアロマテラピーの情報を提供していく」という目的を持っているため、大規模な研究機関を設けて精油の成分や安全性の研究に力を入れています。多くの種類の精油について深く学べる協会です。
メディカル・アロマテラピー研究機関の窓口機関ですから、病院などの医療機関でアロマテラピーを取り入れたい方、研究を深めたい方にも良いかもしれません。
茶道にも表千家、裏千家といくつかの流派があるように、アロマテラピーにも様々な考え方を持つ協会がある、というように考えていただければ分かりやすいと思います。
ご自分に合った協会を選んでいただくためにも、協会のホームページはぜひ一度覗いてみてください。協会の「概要」や「活動内容」などを見て、「これなら取りたい!」「こんな活動に参加してみたい!」と思える協会の資格を取得してみてはいかがでしょうか。