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一般の方にトリートメントやコンサルティングなど、アロマテラピーを提供する能力を認定します。アロマ関係のショップやサロンで、お客様の身体に触れるサービスを提供したい方はぜひ取っておきたい資格です。
アロマインストラクターと同じく、AEAJに入会していることとアロマアドバイザーを取得していることが受験資格になります。
まず、年に2回5月と11月に行われる「学科試験」に合格しなければなりません。
同じ日の午前中に一次試験、午後に二次試験が行われます。一次試験はアロマインストラクターとの共通問題、二次試験はアロマセラピストの独自問題となります。
学科試験合格から2年以内に「カルテ審査」と「実技試験」を受験し合格すればアロマセラピストに認定されます。
「カルテ審査」は実際に30名の方にアロマトリートメントを行い、その結果や経過をカルテにまとめたものをAEAJに提出して審査を受けるものです。
「実技試験」は全身のアロマトリートメントを行い、正しいトリートメントができているかを審査します。
学科試験の開催地・開催日程・申し込み方法などの詳細はAEAJのホームページで見ることができます。
なお、アロマインストラクター資格取得者は一次試験の受験時間が20分間免除されます(通常80分が60分)。
また、アロマセラピスト資格認定校で所定カリキュラムを修了し、手続きをされた方は以下の試験が免除となります。
・学科試験の二次試験免除(所定の手続きが必要)
・カルテ審査免除(ただし、学内で審査)
・実技試験免除(ただし、学内で試験)
資格認定校に通わず、独学でカルテ審査と実技試験を受ける場合はAEAJに直接受験を申し込みます。この場合、それぞれの試験に5万円ずつの受験料がかかります。
カルテ審査・実技試験が免除されること、トリートメントの方法を実習によって学べること、学校によってはサロンの経営学まで学べることを考えると、認定校へ通われることをおすすめします。
学科試験もアロマインストラクター同様、今まで以上に深いところまで問われることになります。たとえば、精油の名前はすべて学名で読み書きできるレベルまで問われます。
実際に認定校でセラピストを目指す方にお話を伺った所、学科では解剖生理や化学式、実技では「カルテ審査」が特に大変だという感想を頂きました。
特にカルテ審査は30人の協力者を集めなければなりません。協力者を募るのはもちろん、カルテの記入方法も細かく決まっていて大変だということでした。
アロマセラピストの合格率は30~40%と決して高いものではありません。
その分、厳しい審査をパスしたという自信は、今後お仕事をされていく上で大きな自信となるはずです。ひとりで抱え込んで勉強するのではなく、スクールの先生やお知り合いのアロマセラピストさんなどにお力をお借りし、多くの技術や知識を身につけられることをおすすめします。